同じ塗料なのに前と違う?現場で実際に起きている「塗料の中身変更」の話

外壁塗装の基礎知識

最近、
現場でかなり感じることがあります。

それが、

“同じ名前の塗料でも、前と少し違う”

ということ。

実際、
長年同じ材料を使っていると、

  • 乾き方
  • 匂い
  • 粘度
  • ローラーの伸び
  • 馴染み方

こういう部分で、

「あれ?なんか前と違うな」

って分かることがあります。

しかも、
メーカーに確認すると、

「実は・・・少し仕様変わりました」

と言われることも、
実際あります。

なので最近は、

「有名メーカーだから安心」
「フッ素塗料だから安心」

だけで判断するのは、
正直ちょっと注意する必要があるかもしれないです。

もちろん、
メーカーや塗料選びは大事。

でも今はそれ以上に、

  • 実際に毎日その塗料を使ってるか
  • 材料の変化を見てるか
  • 現場感覚を持ってるか

ここの要素がかなり重要です。

今回は、

  • なぜ同じ塗料でも中身が変わるのか
  • 実際どこが変わるのか
  • 一般の人が知らない塗料の裏側
  • 現場で実際感じてるリアル
  • 結局どうしたらいいのか

この辺を、
かなり本音で話します。

実は塗料って、海外原料にかなり依存しています

まず、
ここがかなり重要。

実は塗料って、

海外から入ってくる原料に、
かなり依存しています。

なので、

  • 原油価格
  • ナフサ問題
  • 海外情勢
  • 輸送トラブル
  • 為替
  • 原材料不足

こういう影響をかなり受けます。

しかもこれ、
今回のナフサ問題だけじゃありません。

実際、
コロナの時もかなりありました。

急に材料が入りづらくなったり、
納期が不安定になったり。

なのでメーカー側も、

「今まで通りの材料をずっと使い続ける」

のが難しくなることがあります。

もちろん、
適当に変えてるわけではありません。

でも実際、

  • 原料変更
  • 成分調整
  • 配合変更

みたいなことは、
普通に起こります。

現場だと「なんか違う」が結構分かります

これ、
毎日塗ってると結構分かります。

例えば、

「前より乾き早くない?」

とか。

逆に、

「今日なんか乾き遅いな」

とか。

あと、

  • ローラーの伸び
  • 塗料の重さ
  • 粘度
  • 匂い
  • 密着感
  • 馴染み方

この辺。

特に匂いは、嗅いだ瞬間何のメーカーの何の塗料かを当てられるくらい、自分は違いが分かります。

だからメーカー側の仕様の微妙な変更に、匂いで気づくこともよくあります。

一般の人からすると、
かなり細かい話だと思います。

でも、
毎日ずっと同じ塗料を使ってると、
違和感って普通に分かるんです。

特に、
長年やってる職人ほど敏感。

実際、そういう時、
塗料メーカーの営業に来てもらって話を聞くと、

「よく気付きましたね…」

って言われることよくあります。

いや、
毎日使ってれば分かるよっていう。

実は「フッ素塗料」でも、中身全然違います

ここ、
かなり誤解されやすいです。

例えば、

「フッ素塗料」

って聞くと、
全部同じだと思いますよね。

でも実際は、

メーカーごとにかなり違います。

例えば、

  • 硬化時間
  • 匂い
  • 乾燥スピード
  • 粘度
  • 塗りやすさ
  • 馴染み方
  • 性能

全然違います。

しかも、さっき言った通り
同じメーカーでも、

「あれ?前と違うな」

って感じることがある。

だから実際、
現場だと、

“名前だけでは分からない”

ってことかなりあります。

一般の人はまず気付けない

これ、
かなり大事。

実際、
塗り終わった後に見ても、
普通は分かりません。

綺麗に見えます。

でも、

「使ってる側しか分からない変化」

って結構あります。

しかも怖いのが、

契約時の見積もり書に書いてある塗料名は、
確かにその製品なこと。

でも実際は、

原料変更や配合調整で、
以前とは少し性質が変わっている
、なんてことが普通に起きる。

つまり、

“同じ名前だけど、
説明を受けた時と完全に同じ中身とは限らない”

ってこと。

ここ、
一般の人はまず気付きにくいです。

しかもやっかいなのが、これをメーカー側に確認すると、

こう言われます。


変更自体はちゃんと書いてある、と。

ただ実際は、

カタログの後ろに、目を凝らさないと分からないかなり小さい文字で、

「予告なく仕様変更する場合があります」

みたいに入ってるだけ。

仕様が変わるたびに、

「○○の塗料の△△が□□のように変更になりました!」

という案内が、メーカー側からあるわけではないんです。

つまり、

いつどのように内容が変更されたのか、

こちらが気づいて指摘しない限り、知りようがないということ。

なので、

一般の人はもちろん、
塗装屋側でも、
肌感覚のある職人が、細かく見てないと気付かない、

という事態が普通にあるんです。

しかも怖いのが、

“名前は同じ”

なこと。

だから普通は、
かなり気付きにくいです。

メーカー側が値上げを避けるために、原材料を変える場合がある

これもよくある話なんですが、

原料価格が上がると、
メーカー側もかなり大変です。

でも、
値段を急激に上げると、
今度は売れにくくなる。

なので、

  • 成分調整
  • 原料変更
  • 配合変更

みたいなことが、
実際起きる場合があります。

もちろん、
全部が悪い変更ではありません。

でもこれ、
一般の人にはかなり見えにくい、わかりにくい部分です。

実は、営業担当が把握してないこともあります

これ、
かなりリアルな話です。

塗装会社って、

  • 営業担当
  • 現場担当

が分かれてる会社も多いです。

でも実際、
材料の変化に一番気付くのって、
現場側なんですよね。

毎日塗ってるから。

逆に、
営業だけやってると、
そりゃ気付きにくい。

もちろん、
全部の営業さんが悪いわけじゃありません。

ただ、

「実際に毎日使ってる感覚」

って、
やっぱり現場じゃないと分からないことがたくさんあります。

なので個人的には、

実際に施工してる人が説明してくれる会社は、
結構強い
と思ってます。

今の材料事情も、
現場感覚も、
全部分かった上で話してるので。

個人的に思うのは、「現場感覚」を大事にしてる会社は強いです

結局、
毎日使ってると、

「なんか違う」

って分かっても、


カタログだけ見てると、
分からないこともたくさんあります。

なので個人的には、

  • 実際に毎日塗ってる
  • 材料の違和感を見てる
  • 施工中の変化を感じてる
  • “今”の材料事情を知ってる

こういう会社って、
結構大事かなと思ってます。

特に最近は、
原料問題や価格高騰もあるので、

昔よりさらに、
“現場感覚”

って重要になってきてる感じがあります。

まとめ

実は塗料って、

ずっと完全に同じ中身とは限りません。

実際、

  • 原料高騰
  • ナフサ問題
  • 海外情勢
  • コロナ時の供給変化

こういう影響で、

  • 原料変更
  • 配合変更
  • 成分調整

が起きることがあります。

しかもそれって、
一般の人にはかなり見えにくいです。

でも現場で違和感を感じることがあります。

だから今後は、

「有名メーカーだから安心」

だけじゃなく、

実際に毎日塗ってる人が、
どこまで材料を見てるか。

ここ、
意外とかなり差が出ます。

営業担当だけに話を聞くのではなく、

現場に出ている職人さんとも話をさせてもらう。

後々のトラブルを避ける点でも、

この点も、頭に入れておくといいと思います。

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