実は“後出しじゃんけん”になりやすい世界です

外壁塗装でよく言われるのが、
「相見積もりは3社くらい取りましょう」
って話。
これ自体は、
かなり大事です。
実際、
1社だけで決めるより、
- 金額
- 提案内容
- 塗料
- 工事内容
比較できた方が分かること多いです。
ただ、
現場側で長年見ていると、
“最後に来た業者が有利”
になりやすいと、
めっちゃ感じます。
つまり言い方を変えると、
家の人からしたら、
”最後に来た業者と契約しがち”
ってこと。
これ、
一般の人はあまり知らないんですが、
塗装業界だと結構ある話。
でも、注意したいのが、
必ずしも、最後の業者が一番いい業者とは限らない。
っていうことなんです。
今回は、
- なぜ後から来た業者が強いのか
- なぜ最後の業者に決まりやすいのか
- 値引きの裏側
- 相見積もりで失敗しにくい見方
この辺を、
かなりリアルに話します。
業者選びのポイントについては、こちらをご覧ください↓
後から来た業者ほど得られる情報が多い
さっきも言った通り、
相見積もりって、
後に行く業者ほど断然有利です。
理由はシンプル。
前に来た業者の情報と、
それに対する家の人の反応を、
ある程度見ながら話できるから。
例えば、
- 他社の金額
- 提案された塗料
- 家の人が気にしてること
- どこで迷ってるか
この辺。
後から行くほど、
その家の人に響く、セールスポイントが見えやすい。
だから実際、
かなり
“後出しじゃんけん”
に近い世界です。
実際、最後の業者が契約を取ることかなり多いです
これ、
現場感覚だと結構あります。
例えば最後の業者って、
- 他社より少し安くする
- 条件を合わせる
- 不安にピンポイントで答える
これがやりやすい。
しかも実際、
家の人も、
“最後に話した人の印象”
が残りやすいです。
だから、
「なんとなく最後の人が良さそうだった」
って流れ、
結構あります。

実は業者側は「なるべく後に行きたい」と思ってることが多いです
これ、
あまり表では言われません。
でも実際、
業者側も、
“できれば後半に行きたい”
と、正直思ってます。
理由はやっぱり、
他社の状況が見えるから。
例えば、
- 予算感
- 他社金額
- 何社比較してるか
- お客さんの反応
この辺分かると、
提案かなりしやすい。
だから現地調査の時に、
「他社さんどんな感じでした?」
って聞かれること、
かなりあります。
業者側からしたら、
めっちゃ知りたい情報だからです。
後から来た方が条件が良くなる=良い工事とは限りません

ここ、
かなり大事です。
例えば最後の業者が、
- 大幅値引き
- 足場無料
- 今決めれば安い
- 特別価格
こういう提案してくることあります。
もちろん、
本当に頑張ってる場合もあります。
ただ現場で見ると、
“契約を取るために合わせてる”
ケースも普通にあります。
その時に調整されやすいのが、
- 下地処理
- コーキング
- 塗料ランク
- 工程
- 人工
この辺。
つまり、
“安く見えてるだけ”
のこともあります。
ここ、
見積書だけだとかなり分かりにくいです。
安い見積もりのからくりについてはこちらをご覧ください↓
外壁塗装の業者が安すぎるのは危険?現場で見る手抜き工事のリアル
塗装の場合、
“本当に大事なのは工事の中身”
です。
実際、
最初の業者が一番ちゃんとしてることも普通にあります。
最初に来た業者が、
- 時間かけて確認して
- 劣化を細かく見て
- 下地まで説明して
- 丁寧に見積もり作ってる
ケース。
でも後から来た業者が、
- 金額を合わせる
- 条件を強くする
- 値引きする
すると、
どうしても後の方が良く見えやすい。
ここ、
相見積もりの難しいところです。
だから、
- 現状の詳しい説明
- なぜその塗料なのか
- なぜその工程なのか
- 下地をどこまでどう処理するか
ここまで説明できるか。
本当に納得がいく内容か。
これを公平に見るのがかなり大事かなと思います。
実は「わざと最後に来たがる業者」もいます

実際、
「急な予定が入ったので、他社さんの後に行きますね」
「体調不良になってしまいまして・・・うちは最後の順番でお願いします」
なんて言って、
最後に行こうとする業者も結構見てきました。
でも、よく考えてみてください。
今後、工事が始まって何かあった時に、
「今予定が無理なんで。またあとで行きますね~」
なんて言われたらどう思いますかね?
結局、
フットワークが軽くて対応が早い業者の方が、
誠実で、信頼できる可能性が高いです。
もちろん、普通にただ順番が最後になる場合もあります。
ただ、
やたらと理由を付けて後に来たがる業者は、
さっき説明したような、
業者側のもくろみがあるかもしれない
ということを頭に入れておくと、参考になるかと思います。
実際、
工事が始まってからトラブルになる現場って、
見積もり提出も遅い会社が多かったりします。
これは偶然じゃなくて、
普段から対応が遅いから。
見積もり作成も遅い。
連絡も遅い。
判断も遅い。
結果として、
工事中の対応も遅くなる。
なので、
個人的には、
「最後に来た会社」
より、
「対応が早い会社」
の方を重視していいかと思います。
結局、どこを比較したらいい?

“総額だけ、雰囲気だけで決めない”
これかなり大事だと思います。
実際見るべきなのは、
- 下地処理
- コーキング範囲
- 下塗り
- 工程数
- 写真報告
- 現状説明
- 材料についてどこまで詳しいか
この辺。
ここを詳しくちゃんと説明する業者は、
施工もしっかりしている可能性高いです。
逆に、
- 値引きばかり
- 今日決めれば安い
- キャンペーン強調
ここ中心だと、
少し注意かなと思います。
まとめ
外壁塗装の相見積もりって、
後から来た業者ほど、
かなり有利になりやすいです。
理由は、
- 他社情報が見える
- 条件調整しやすい
- お客さんの悩みが分かる
から。
だから実際、
最後の業者が契約を取ること、
かなりあります。
でも、それは「一番良い業者だったから」ではなく、
「一番有利な位置で話ができたから」
というケースも少なくありません。
塗装って、
“条件が良く見える=工事も良い”
とは限らない。
本当に大事なのは、
- 工事内容
- 下地処理
- 説明の納得感
- 長持ちする理由
この辺。
単純な値段勝負じゃなく、
“中身を公平に見る”
のがかなり大事。
相見積もりって、
「どこが一番安いか」
を決めるためのものではなく、
「どこが一番納得できる説明をしてくれたか」
を比較するためのものだと思って比較検討してみてください。

