「外壁塗装の見積もり、思ったより高い…」
これ、ほんとによく言われます。
というか、ほとんどの人が最初そう思います。
正直な話、外壁塗装って安い買い物じゃないですからね。
しかも業者によって、平気で20万とか50万とか差が出ます。
そりゃ「これ高すぎじゃない?」ってなりますよね。
ただ、ここで一つだけ知っておいてほしいことがあります。
外壁塗装って、金額だけで判断すると普通に失敗します。
これ、現場やってると本当によく見るんです。
この記事では、実際に現場で見てきたことをもとに
見積もりが高くなる理由と、どう判断すれば損しないかを正直に話します。
なぜ見積もりに差が出るのか
これ、めちゃくちゃシンプルです。
見えないところにどれだけ手間かけてるかの差です。
外壁塗装って、完成したらどこもキレイに見えます。
でも、その中身は全然違います。
塗る前の工程をしっかりやってるかどうかで、
その後の持ちとか不具合の出方が変わります。
同じ塗料使ってても、全然別物になります。
だから、見積もりの差=ぼったくりとかじゃなくて、
単純に工事の中身の差ってことが多いです。
外壁塗装の価格相場って実際どのくらい?
これ、ほんとによく聞かれます。
まずざっくりした目安で言うと、
一般的な戸建ての外壁塗装は100万〜150万くらいが中心です。

実際に見積もりをいくつか並べると、このあたりに収まることが多いです。
なので、まずは
「だいたいこのくらいなんだな」
っていう感覚を持っておくのは大事です。
ただ、ここちょっと本音で言わせてもらうと、
ちゃんと手間かけてやってる業者だと、150万〜200万くらいになるのは普通にあります。
うちも正直、このくらいの金額になることは多いですし、
場合によってはそれ以上になることもあります。
じゃあ何が違うのかっていうと、
見積もりの中身、特にどこまでやるかです。
例えば、
下地処理をどこまでやるのか
古い塗膜をちゃんと落とすのか
どれだけ時間かけるのか
こういうところで、金額って結構変わります。
で、ここちょっと大事な話なんですが、
単純に高いからいい工事ってわけでもないです。
これは本当にそうで、
高いのに中身が伴ってないケースも普通にあります。
だから大事なのは、
「なんでこの金額なのか」をちゃんと聞くことです。
工程の説明を聞いて、
「そこまでやるならこの金額になるよな」
って納得できるかどうか。
ここが判断ポイントです。
逆に言うと、
ちゃんと説明聞いて内容に納得できるなら、それは全然高くないです。
むしろ適正価格だと思っていいです。
あともう一つだけ現場の感覚で言うと、
ちゃんと手間かけてる施工って、やっぱり長持ちすることが多いです。
逆に手を抜いてると、早ければ数年でダメになることもあります。
うちでも、15年経ってもまだ状態いいお宅とか普通にあります。
こういうの見てると、
最初にちゃんとやるかどうかで、その後全部変わるなって思います。
だから、
安く済ませてすぐダメになるのか
内容に見合った金額で長く持たせるのか
この違いは結構大きいです。
結果的に、塗り替えの回数が減るので、
長い目で見ると、むしろコスパいいってケースも全然あります。
なのでまとめると、
100万〜150万くらい → 一般的な相場
150万〜200万くらい → 内容しだいでは全然適正で、むしろコスパいい
このくらいの感覚で見ておくと、判断しやすいと思います。
実際にあった話(見積もりの差)
実際の現場の話です。
あるお宅で相談をもらったとき、すでに他社の見積もりが120万円で出てました。
で、内容を見せてもらったんですが、
正直「ん?」って思うところがいくつかあったんですよね。
その後、他の業者の見積もりも揃って比較してみたら、
同じような工事でも95万円前後のものがありました。
よく見ていくと、不要な工事が入ってたり、
逆に説明がざっくりしすぎてたり。
お客さんも「比較してなかったら普通に決めてました」って言ってました。
これ、ほんとよくあるパターンです。
正直に言うと外壁塗装で一番大事なのはここです
塗装って、使う塗料とか色とか、「塗ること」が大事だと思われがちなんですが、
一番大事なのは塗る前です。
いいですかみなさん、大事なことなのでもう一度言っちゃいます。
大事なのは塗る前です!
これ、現場やってる人間ならみんな分かってます。
例えばうちだと、
高圧洗浄だけで丸1日やります。
ケレン(古い塗膜を落とす作業)は、職人3人とか入れて2〜3日かけます。
ここだけで人件費10万〜15万くらい普通にかかってます。
でも他の業者見てると、
洗浄して、ケレンして、下塗りまで1日で終わらせてるとこもあります。
正直、それ見たとき「そりゃ安くできるよね」って思いました。
でも、そのやり方だとあとで差が出ます。
安い見積もりには理由がある
見積もりって並べると、どうしても安い方に目いきますよね。
分かります。普通そうです。
でも、現場目線で言うと
安いのには必ず理由があります。
下地処理を軽くしてる
作業時間を削ってる
塗料のグレードを落としてる
だいたいこのどれかです。
で、これ厄介なのが
やった直後は分からないんですよ。
そのときはキレイに見えるんで。
実際にあった失敗
これも実際にあった話です。
安いからって他の業者選んだお宅があって、
そのあと不具合出て相談きたことがあります。
中には雨漏りまでいってたケースもありました。
ただ、一回やっちゃうと、
正直「完全に元通り」って難しいんですよね。
これが外壁塗装の怖いところです。
逆にちゃんとやるとどうなるか
逆の話もあります。
うちでやったお宅から、15年くらい経って
「そろそろ塗り替えかな」って連絡もらったことがあります。
見に行ったら、
「いや、まだ全然いけますよ」って状態でした。
こういうの見るとやっぱり思います。
最初にちゃんとやるかどうかで全部決まるなって。
塗装暦25年、それが身に染みて分かっているからこそ、家の人に分からないであろう所にほんとに手間暇かけるんです、僕は。

正直、この違いが分かるだけで失敗はかなり減ります。
結局どうすればいいのか
ここまで読んでもらったら分かると思うんですが、
外壁塗装って
見た目でも分からないし、金額でも分かりません。
だから結論はシンプルです。
比較しないと判断できません。
まとめ
外壁塗装で失敗しないために大事なのはこの3つです。
複数社の見積もりを取る
内容をちゃんと見る
説明が細かい点まで丁寧かどうか
金額だけで決めない
基本はこれです。
正直、外壁塗装って知らないと普通に損します。
でも、ちゃんと比較すれば防げることがほとんどです。
まずは相場と中身を知るところからで大丈夫です。
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